2008年 11月 17日
2008/10/19 金刀比羅宮での結婚式【四国編】 |
先日撮影しました「こんぴらさん」こと金刀比羅宮の結婚式風景をUPします。
今回のヘアメイクは新婦が成人式のと時からお世話になっている三豊市のカットショップヒデのヒデさんこと石井さんです。

詫間町でヘアメイクをしているこだわりの職人さんです。
丁寧にそして手際よく新婦を変身させていきます。
着付けは地元の森さんが担当してくれました。
ヒデさんと森さんの二人係で帯を締めていきます。
角隠しをつけたら仕度は完了です。
綺麗になったところで家族と記念写真を撮りました。
家を出る前にご先祖様に報告です。
「これから金刀比羅宮で結婚式を挙げて参ります。」
そんな後姿をおじいちゃんがパチリ!いいタイミングです。
でもまだ役目が残っています。
これから近所のお友達が挨拶にやってきます。
「まぁ~綺麗な花嫁さんだこと・・・♪」

その隙に私は新婦のお母様から朝ごはんを準備していただきました。
一、二分で慌てて頬張ります。
ちょっと寂しげな後姿が印象的だったのでパチリ
近所のおばちゃんも嬉しそうです。
花嫁タクシーがお迎えにやってきました。
近所の皆様が総出でお見送りです。
角隠しに注意をしてお尻から乗り込みます。
細心の注意を払って下さいね、運転手さん。
さあ、金刀比羅宮にむけて出発します。
金刀比羅宮に到着したら親族の皆様が来る前にポーズ写真を撮影します。
撮影が終わったら緑薫殿でのリハーサルに向かいます。
右側に見えるつい立の向こうで結婚式の説明を受けます。
神官さんは若くてイケメンです。凛々しい姿ですよね。
誓詞を読む練習と
玉串奉納の仕方を練習します。
そんな様子をおちびちゃん達が興味深く眺めています。
おばちゃん達もしっかり聞いていてくださいね。
緑薫殿から絵馬殿、三穂津姫社を抜け、南渡殿を通って本宮に向かいます。
緊張した面持ちで歩く二人
柱の陰にならない様タイミングを見計らって撮影します。
二人が本殿に到着です。
ここから結婚式が始まります。
本宮の全景はこんな感じです。
お祓いしますので頭を垂れてください。
神殿のこの張り詰めた空気が好きなんです。
まさに神聖な雰囲気が漂っています。
三献の儀(三々九度)です。
実はお酒が大好きな新婦さんなので味わって飲んでます(笑)
うちの奥様がサブカメラマンをしてくれたので
こんなアングルからも撮影できました。
巫女さんも凛々しくてステキでした。
二人で誓詞奏上します。
クライマックスは指輪交換です。
このアングルだと指輪が見えないんですよね。
でも新婦の顔をはっきり見せるのが優先です。
玉串奉納です、リハーサルどおりに出来るかな。
枝の根元を神様に向けてくださいね。
二礼、二拍手、一礼します。
親族を代表してお父様が玉串を奉納します。
全員で乾杯です。
グイっと空けてくださいね。
最後にお祓いをします。
これにて挙式は無事終了です。
そして来た道を戻ります。
ちょっと安心したのかリラックスした表情です。
来るときとはまったく違う表情ですが

これが本当の笑顔です。
披露宴会場に向かう途中にある鞘橋で撮影会

披露宴会場も純日本式です。
鏡開きはなんと凱陣です!丸尾社長が自ら搬入して下さいました。
そろそろ宴が始まります。
まずは新郎の入場です。
つづいて新婦が入場します。
チビッコと一緒に鏡開きの後は和気藹々
カンパーイ♪♪
新婦が注いで回っていると思ったら
やっぱり飲む方が得意みたいです(笑)
もっともっと!!注いで♪
右におわすは「寿司 中川」の店主:中川紀雄氏でござい。
酒ばっかりではまずいので可愛いアテンドさんの写真もUPします。








「これから金刀比羅宮で結婚式を挙げて参ります。」


これから近所のお友達が挨拶にやってきます。


一、二分で慌てて頬張ります。



















ここから結婚式が始まります。



まさに神聖な雰囲気が漂っています。



こんなアングルからも撮影できました。



このアングルだと指輪が見えないんですよね。
でも新婦の顔をはっきり見せるのが優先です。

























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by eos.1
| 2008-11-17 22:05
| ブライダル撮影日記