2010年 12月 20日
ピアノ サロンコンサート |
題名のない音楽会を見ていても
何故だかピアノのシーンに魅かれているむすめを見ていて
生のピアノコンサートを体験する機会を探していましたが
小さなこどもが聴けるコンサートは少なく
せめて小学生になるまではむりかなと思っていたところ
タイミングよく音楽大学の先生でもあるKさんより
サロンコンサートのお誘いを頂いたので
家族揃って出かけて来ました。
分別がついてきたとはいえまだ一歳児なので
事前にこどもを連れて行っても大丈夫か打診したのですが
堅苦しいコンサートではなく
音楽に触れてもらうためのサロンコンサートなので
大丈夫ですよというお答えをいただきまして
この機会を逃してなるものかと
いそいそと駒場へ向かいました。
唯一懸念されるのは
サロンコンサートの時間がむすめの昼寝のタイミングに重なること
眠くなるとぐずりだす可能性もあるので
少しだけハラハラしておりました。
会場でも直ぐに外に出られる様
入口にいちばん近い席をキープし
まさかの事態に備えます。
開場から開演までの30分が
実は心配だったりしまして
だまって会場にあるのはこどもにとって
苦痛極まりないはずなんですが
目の前のピアノに興味津々で
弾く弾く!とせがむ始末。
会場の中には珍しいものが沢山あるらしくキョロキョロ(笑)
やがて演奏が始まると
鍵盤の上で踊る四本の手にくぎづけとなっていました。
今回は連弾となるのですが
激しいシーンでは三本の手が重なって見えるほど
よほど不思議に思えたのか
一曲目はとにかく黙って演奏を聴いていました。
大人からすると比較的ボピュラーな演目なので
耳馴染みがよく、演奏を聴くのに集中できます。
が、気がつけばむすめはグッスリ
ピアノの鍵盤からわずか3mの距離ながら
連弾をBGMにして夢の中。
心地いい音楽は心地いい眠りを誘うみたいです。
40分ほどしましてご機嫌で目覚めてくれたので
きっと楽しい夢を見ることが出来たのでしょう。
後半はアシスタントの女性に遊んでもらったりと
かなり楽しかったらしく
帰宅してからもテンションが上がりっぱなしでした。
演奏の感想ですが
最初は行くのを渋っていた家内も大絶賛
大きなホールで豆粒みたいなピアノを見るのは
気が乗らなかったそうです。
しかし、サロンコンサートという距離感と
連弾の手元を目の前で見れる迫力
そして息のあった二人の演奏と
全てに満足してくれたみたいで
誘った甲斐がありました。
やっぱり音楽はステレオから流れる音を聴くのではなく
演奏者の動きや表情を見ながら
からだで聴くのがいちばんだと感じました。
音楽というものがどうやって生みだされるものかを
むすめが少しでもわかってくれたら嬉しいですね。
何故だかピアノのシーンに魅かれているむすめを見ていて
生のピアノコンサートを体験する機会を探していましたが
小さなこどもが聴けるコンサートは少なく
せめて小学生になるまではむりかなと思っていたところ
タイミングよく音楽大学の先生でもあるKさんより
サロンコンサートのお誘いを頂いたので
家族揃って出かけて来ました。
分別がついてきたとはいえまだ一歳児なので
事前にこどもを連れて行っても大丈夫か打診したのですが
堅苦しいコンサートではなく
音楽に触れてもらうためのサロンコンサートなので
大丈夫ですよというお答えをいただきまして
この機会を逃してなるものかと
いそいそと駒場へ向かいました。
唯一懸念されるのは
サロンコンサートの時間がむすめの昼寝のタイミングに重なること
眠くなるとぐずりだす可能性もあるので
少しだけハラハラしておりました。
会場でも直ぐに外に出られる様
入口にいちばん近い席をキープし
まさかの事態に備えます。
開場から開演までの30分が
実は心配だったりしまして
だまって会場にあるのはこどもにとって
苦痛極まりないはずなんですが
目の前のピアノに興味津々で
弾く弾く!とせがむ始末。
会場の中には珍しいものが沢山あるらしくキョロキョロ(笑)
やがて演奏が始まると
鍵盤の上で踊る四本の手にくぎづけとなっていました。
今回は連弾となるのですが
激しいシーンでは三本の手が重なって見えるほど
よほど不思議に思えたのか
一曲目はとにかく黙って演奏を聴いていました。
大人からすると比較的ボピュラーな演目なので
耳馴染みがよく、演奏を聴くのに集中できます。
が、気がつけばむすめはグッスリ
ピアノの鍵盤からわずか3mの距離ながら
連弾をBGMにして夢の中。
心地いい音楽は心地いい眠りを誘うみたいです。
40分ほどしましてご機嫌で目覚めてくれたので
きっと楽しい夢を見ることが出来たのでしょう。
後半はアシスタントの女性に遊んでもらったりと
かなり楽しかったらしく
帰宅してからもテンションが上がりっぱなしでした。
演奏の感想ですが
最初は行くのを渋っていた家内も大絶賛
大きなホールで豆粒みたいなピアノを見るのは
気が乗らなかったそうです。
しかし、サロンコンサートという距離感と
連弾の手元を目の前で見れる迫力
そして息のあった二人の演奏と
全てに満足してくれたみたいで
誘った甲斐がありました。
やっぱり音楽はステレオから流れる音を聴くのではなく
演奏者の動きや表情を見ながら
からだで聴くのがいちばんだと感じました。
音楽というものがどうやって生みだされるものかを
むすめが少しでもわかってくれたら嬉しいですね。
by eos.1
| 2010-12-20 08:07