2006年 05月 23日
四国出張2日目 |
ライオン通りを歩いていると
寿司屋さんが多いことを発見しました。
といったわけで香川在住の知人に聞いたところ
「中川」がお勧めということでさっそく行ってみました。
金曜日だったので念のため電話を入れると
「一名様ですか・・・・なんとかしましょう」
ライオン通りと丸亀通りを結ぶ路地の中にあるこの店は
一目で高級な店とわかりました。
店内はカウンターが八席と小上がりが四席の小さな店です。
お寿司屋さんではありますが
黙っていても肴が六~七種類出てきます。
「お客さんは初めてですか?」
と聞かれたので
「東京からのおのぼりさんですいません」
という他愛もない会話を重ねた後に
「では瀬戸内自慢の魚を中心に出していきますね
嫌いなものがあったらいってください」
と丁寧な対応をして頂く。
最初は「あこう鯛とキスのお造り」
あこうは脂がのっていてモッチリした歯ごたえがたまりません。
キスはコブじめにしたものを七味に付けて食べますが
東京湾ものもよりも身が厚くて味が濃厚です。
次は「マナガツオの炙り」
「あこう鯛のハラミの焼物」
「キングサーモンのイクラ丼」
「穴子の白焼き」
「アワビの肝」
「・・・」
そしてようやく握りに入ります。
お任せで10種類ほど握ってもらいまして
日本酒は既に四合目に
地元香川の「凱陣」という酒がここの寿司の合うんです。
食べているネタによって熱燗や温燗の温度を微妙に変えてきます。
大将は一人で料理を作りながらも
カウンター全員の食事の進行状況を把握しております。
お酒の空き具合も常にチェックしながらサービスをしてくれます。
まさに職人技といってもいいでしょう。
つまんで飲めて食べられる店なので
銀座のさわ田に近い位置づけかもしれません。
しかし驚いたのは最後の会計時です。
生ビール、日本酒四合、料理七種類、握り10勘で
な、な、なんと1万3千円です。
銀座で同じ味とサービスだったら四万円近くは取られるでしょうね。
客層は50代のリッチなカップルがほとんどで
私はまだまだ若造の部類にはいるのでしょう。
しかし、この雰囲気でこの値段はかなりお徳といっていいでしょう。
高松にお出かけの際はぜひ足を運んでみてください。
大将の中川氏からの要望によりまして
店の所在地等は公表を控えさせていただきます。
知りたい方はコメントにて!
寿司屋さんが多いことを発見しました。
といったわけで香川在住の知人に聞いたところ
「中川」がお勧めということでさっそく行ってみました。
金曜日だったので念のため電話を入れると
「一名様ですか・・・・なんとかしましょう」
ライオン通りと丸亀通りを結ぶ路地の中にあるこの店は
一目で高級な店とわかりました。
店内はカウンターが八席と小上がりが四席の小さな店です。
お寿司屋さんではありますが
黙っていても肴が六~七種類出てきます。
「お客さんは初めてですか?」
と聞かれたので
「東京からのおのぼりさんですいません」
という他愛もない会話を重ねた後に
「では瀬戸内自慢の魚を中心に出していきますね
嫌いなものがあったらいってください」
と丁寧な対応をして頂く。
最初は「あこう鯛とキスのお造り」
あこうは脂がのっていてモッチリした歯ごたえがたまりません。
キスはコブじめにしたものを七味に付けて食べますが
東京湾ものもよりも身が厚くて味が濃厚です。
次は「マナガツオの炙り」
「あこう鯛のハラミの焼物」
「キングサーモンのイクラ丼」
「穴子の白焼き」
「アワビの肝」
「・・・」
そしてようやく握りに入ります。
お任せで10種類ほど握ってもらいまして
日本酒は既に四合目に
地元香川の「凱陣」という酒がここの寿司の合うんです。
食べているネタによって熱燗や温燗の温度を微妙に変えてきます。
大将は一人で料理を作りながらも
カウンター全員の食事の進行状況を把握しております。
お酒の空き具合も常にチェックしながらサービスをしてくれます。
まさに職人技といってもいいでしょう。
つまんで飲めて食べられる店なので
銀座のさわ田に近い位置づけかもしれません。
しかし驚いたのは最後の会計時です。
生ビール、日本酒四合、料理七種類、握り10勘で
な、な、なんと1万3千円です。
銀座で同じ味とサービスだったら四万円近くは取られるでしょうね。
客層は50代のリッチなカップルがほとんどで
私はまだまだ若造の部類にはいるのでしょう。
しかし、この雰囲気でこの値段はかなりお徳といっていいでしょう。
高松にお出かけの際はぜひ足を運んでみてください。
大将の中川氏からの要望によりまして
店の所在地等は公表を控えさせていただきます。
知りたい方はコメントにて!
by eos.1
| 2006-05-23 22:43
| 地方の美味しい日記